福岡市「天神地下街」開業48周年 19世紀ヨーロッパのイメージ 当時から変わらない喫茶店も 地下鉄延伸で飲食店などリニューアルも相次ぐ
暮らし
2024/09/10 18:00
福岡市の天神地下街が10日、開業から48周年を迎えました。
街の成長とともに歴史を積み重ねてきた、地下街の今を取材しました。
10日、開業48周年の記念日を迎えた福岡市の天神地下街。
グルメやファッションなど、約150の店が並び連日多くの人でにぎわいました。
48周年を盛り上げようと、こんなものも登場!
高さ2メートルの巨大ガチャです。
商品券などが当たるということで、運試しする人の姿が見られました。
天神地下街は、1976年の9月10日にオープン。
市内はお祝いムードに包まれました。
都心部の交通緩和などを目的につくられた天神地下街。
19世紀のヨーロッパをイメージしたステンドグラスの装飾や石畳の道、レトロな赤い電話ボックスも。
48年たった今も、当時のままの姿で地下街を行きかう人たちを見守っています。
◆70代女性
「30代の頃から色んなことでここには来てましたね。思い出がありますね」
◆40代女性
「学生の時からずっと来てて、新しくもなったけどすごくいいですよね」
◆80代男性
「しょっちゅう利用する。このままの状態でずっと続けばいい」
開業当時から営業しているお店も残っています。
その1つが喫茶店「チロル」です。
チーズドックやコーヒーは、今も変わらず人気のメニュー。
◆来店客
「福岡に来て40年なんですけど、天神の地下鉄降りたら必ず寄ります。ここ入ったらホッとします」
◆来店客
「子供の頃から知ってました。オープンな感じなので入りやすい」
店長の長野勝治さん、48年前、長野さんの父が地下街開業をビジネスチャンスととらえ、この場所に店を出しました。
長野さんは、たくさんの人に愛されてきたこの店を今後も守り続けたいと考えています。
◆チロル 長野勝治店長
「だんだん身体にがたがきてますけど、『ごちそうさま!』と言われるとうれしいです。くつろいでくれるようなお店にしていきたい」
変わらない店がある一方で去年、地下鉄七隈線が延伸して以降、飲食店などのリニューアルが相次いでいます。
◆天神地下街 森高凌平さん
「これから天神ビッグバンで街は様変わりしていきます。その中で天神地下街は、今のいい部分は残しつつ、よりいい施設になれるように、今後も魅力的な店舗を誘致できればと思っています」
天神地下街では、この秋、飲食店や雑貨店が新たにオープンする予定で今後さらににぎわいが増しそうです。
街の成長とともに歴史を積み重ねてきた、地下街の今を取材しました。
10日、開業48周年の記念日を迎えた福岡市の天神地下街。
グルメやファッションなど、約150の店が並び連日多くの人でにぎわいました。
48周年を盛り上げようと、こんなものも登場!
高さ2メートルの巨大ガチャです。
商品券などが当たるということで、運試しする人の姿が見られました。
天神地下街は、1976年の9月10日にオープン。
市内はお祝いムードに包まれました。
都心部の交通緩和などを目的につくられた天神地下街。
19世紀のヨーロッパをイメージしたステンドグラスの装飾や石畳の道、レトロな赤い電話ボックスも。
48年たった今も、当時のままの姿で地下街を行きかう人たちを見守っています。
◆70代女性
「30代の頃から色んなことでここには来てましたね。思い出がありますね」
◆40代女性
「学生の時からずっと来てて、新しくもなったけどすごくいいですよね」
◆80代男性
「しょっちゅう利用する。このままの状態でずっと続けばいい」
開業当時から営業しているお店も残っています。
その1つが喫茶店「チロル」です。
チーズドックやコーヒーは、今も変わらず人気のメニュー。
◆来店客
「福岡に来て40年なんですけど、天神の地下鉄降りたら必ず寄ります。ここ入ったらホッとします」
◆来店客
「子供の頃から知ってました。オープンな感じなので入りやすい」
店長の長野勝治さん、48年前、長野さんの父が地下街開業をビジネスチャンスととらえ、この場所に店を出しました。
長野さんは、たくさんの人に愛されてきたこの店を今後も守り続けたいと考えています。
◆チロル 長野勝治店長
「だんだん身体にがたがきてますけど、『ごちそうさま!』と言われるとうれしいです。くつろいでくれるようなお店にしていきたい」
変わらない店がある一方で去年、地下鉄七隈線が延伸して以降、飲食店などのリニューアルが相次いでいます。
◆天神地下街 森高凌平さん
「これから天神ビッグバンで街は様変わりしていきます。その中で天神地下街は、今のいい部分は残しつつ、よりいい施設になれるように、今後も魅力的な店舗を誘致できればと思っています」
天神地下街では、この秋、飲食店や雑貨店が新たにオープンする予定で今後さらににぎわいが増しそうです。
福岡市の天神地下街が10日、開業から48周年を迎えました。
街の成長とともに歴史を積み重ねてきた、地下街の今を取材しました。
街の成長とともに歴史を積み重ねてきた、地下街の今を取材しました。
10日、開業48周年の記念日を迎えた福岡市の天神地下街。
グルメやファッションなど、約150の店が並び連日多くの人でにぎわいました。
グルメやファッションなど、約150の店が並び連日多くの人でにぎわいました。
48周年を盛り上げようと、こんなものも登場!
高さ2メートルの巨大ガチャです。
商品券などが当たるということで、運試しする人の姿が見られました。
高さ2メートルの巨大ガチャです。
商品券などが当たるということで、運試しする人の姿が見られました。
天神地下街は、1976年の9月10日にオープン。
市内はお祝いムードに包まれました。
都心部の交通緩和などを目的につくられた天神地下街。
19世紀のヨーロッパをイメージしたステンドグラスの装飾や石畳の道、レトロな赤い電話ボックスも。
市内はお祝いムードに包まれました。
都心部の交通緩和などを目的につくられた天神地下街。
19世紀のヨーロッパをイメージしたステンドグラスの装飾や石畳の道、レトロな赤い電話ボックスも。
48年たった今も、当時のままの姿で地下街を行きかう人たちを見守っています。
◆70代女性
「30代の頃から色んなことでここには来てましたね。思い出がありますね」
◆40代女性
「学生の時からずっと来てて、新しくもなったけどすごくいいですよね」
◆80代男性
「しょっちゅう利用する。このままの状態でずっと続けばいい」
◆70代女性
「30代の頃から色んなことでここには来てましたね。思い出がありますね」
◆40代女性
「学生の時からずっと来てて、新しくもなったけどすごくいいですよね」
◆80代男性
「しょっちゅう利用する。このままの状態でずっと続けばいい」
開業当時から営業しているお店も残っています。
その1つが喫茶店「チロル」です。
チーズドックやコーヒーは、今も変わらず人気のメニュー。
その1つが喫茶店「チロル」です。
チーズドックやコーヒーは、今も変わらず人気のメニュー。
◆来店客
「福岡に来て40年なんですけど、天神の地下鉄降りたら必ず寄ります。ここ入ったらホッとします」
◆来店客
「子供の頃から知ってました。オープンな感じなので入りやすい」
「福岡に来て40年なんですけど、天神の地下鉄降りたら必ず寄ります。ここ入ったらホッとします」
◆来店客
「子供の頃から知ってました。オープンな感じなので入りやすい」
店長の長野勝治さん、48年前、長野さんの父が地下街開業をビジネスチャンスととらえ、この場所に店を出しました。
長野さんは、たくさんの人に愛されてきたこの店を今後も守り続けたいと考えています。
長野さんは、たくさんの人に愛されてきたこの店を今後も守り続けたいと考えています。
◆チロル 長野勝治店長
「だんだん身体にがたがきてますけど、『ごちそうさま!』と言われるとうれしいです。くつろいでくれるようなお店にしていきたい」
「だんだん身体にがたがきてますけど、『ごちそうさま!』と言われるとうれしいです。くつろいでくれるようなお店にしていきたい」
変わらない店がある一方で去年、地下鉄七隈線が延伸して以降、飲食店などのリニューアルが相次いでいます。
◆天神地下街 森高凌平さん
「これから天神ビッグバンで街は様変わりしていきます。その中で天神地下街は、今のいい部分は残しつつ、よりいい施設になれるように、今後も魅力的な店舗を誘致できればと思っています」
◆天神地下街 森高凌平さん
「これから天神ビッグバンで街は様変わりしていきます。その中で天神地下街は、今のいい部分は残しつつ、よりいい施設になれるように、今後も魅力的な店舗を誘致できればと思っています」
天神地下街では、この秋、飲食店や雑貨店が新たにオープンする予定で今後さらににぎわいが増しそうです。
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