自民党総裁選　27日午後に新総裁選出へ　福岡県でも開票作業　投票率63%　前回より2.5ポイント減少

9月27日に投開票が行われる自民党総裁選で、福岡でも地方票の開票作業が27日朝から行われました。

福岡市内のホテルでは午前9時ごろから、県連や国会議員事務所のスタッフが党員・党友から郵送などで届いた投票用紙の開票作業を始めました。



県連によりますと、投票資格を持つ県内の党員・党友はあわせて3万1014人で、投票率は約63パーセントと、前回の総裁選から2.5ポイントほど減少しています。

開票終了後、県連は候補9人の得票数をまとめて党本部へ報告します。



午後1時から党本部で投票が行われる「議員票」と「地方票」を合わせて午後2時半ごろに1回目の結果が発表される見通しです。

決選投票となった場合、午後3時半ごろに結果が判明する予定です。