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福岡市 小中学校の給食無償化を検討 高島市長が市議会で表明 子育て支援策の一環で 新たに年間58億円の費用見込む

政治・行政

2024/12/12 16:10

福岡市の高島市長は市立の小中学校の給食費について、無償化することを含めて負担軽減に取り組んでいく方針を明らかにしました。

◆福岡市 高島市長
「これまでの学校給食費の負担軽減にとどまらず、無償化を含むより踏み込んだ子育て支援の取り組みにつきまして、今後教育委員会と連携して取り組んでいきます」

高島市長は12日の福岡市議会で自民党の堤田寛議員の質問に答える形でこのように表明しました。

福岡市の学校給食費は月額で小学校が4200円、中学校が5000円となっていますが、これを無償化すると新たに年間58億円の費用が必要となる見込みです。

福岡市では市税の収入が増えていることもあり、子育て世帯の負担軽減につながる取り組みを行いたい考えです。

全国の政令市ではすでに大阪市が無償化していて、福岡市で実現すれば2例目となります。

また、県内の自治体では大任町やみやこ町のほか、今年9月からは芦屋町でも給食費の無償化が始まっています。
福岡市の高島市長は市立の小中学校の給食費について、無償化することを含めて負担軽減に取り組んでいく方針を明らかにしました。

◆福岡市 高島市長
「これまでの学校給食費の負担軽減にとどまらず、無償化を含むより踏み込んだ子育て支援の取り組みにつきまして、今後教育委員会と連携して取り組んでいきます」

高島市長は12日の福岡市議会で自民党の堤田寛議員の質問に答える形でこのように表明しました。

福岡市の学校給食費は月額で小学校が4200円、中学校が5000円となっていますが、これを無償化すると新たに年間58億円の費用が必要となる見込みです。

福岡市では市税の収入が増えていることもあり、子育て世帯の負担軽減につながる取り組みを行いたい考えです。

全国の政令市ではすでに大阪市が無償化していて、福岡市で実現すれば2例目となります。

また、県内の自治体では大任町やみやこ町のほか、今年9月からは芦屋町でも給食費の無償化が始まっています。

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