2024/12/17 13:45
福岡空港で不発弾の緊急調査始まる 宮崎空港での爆発受け 3月末にかけ 国交省
暮らし
2024/12/17 15:55
今年10月、宮崎空港で起きた不発弾の爆発を受け、福岡空港でも16日夜から安全を確認するための緊急調査が始まりました。
16日午後10時すぎの福岡空港、航空機の姿が消えた滑走路で、測量などの作業が行われました。
この作業、宮崎空港での不発弾爆発を受けての磁気探査を前に、調査範囲などを確認するため行われたものです。
今年10月2日、宮崎空港で第2次世界大戦中にアメリカ軍が投下したとみられる不発弾が爆発しました。
穴の深さは約1メートル。
この場所は航空機が滑走路に向かう際に通過する誘導路で、タイミングが悪ければ大事故になっていたかもしれないものでした。
この作業、宮崎空港での不発弾爆発を受けての磁気探査を前に、調査範囲などを確認するため行われたものです。
今年10月2日、宮崎空港で第2次世界大戦中にアメリカ軍が投下したとみられる不発弾が爆発しました。
穴の深さは約1メートル。
この場所は航空機が滑走路に向かう際に通過する誘導路で、タイミングが悪ければ大事故になっていたかもしれないものでした。
この爆発を受け、当時の斉藤国交大臣は、過去に不発弾が見つかったことがある福岡空港でも緊急調査を行うよう指示をしていました。
福岡空港では17日夜以降、磁気の異常を把握することで地中に金属類があるかどうかを調べる「水平磁気探査」が行われます。
この方法で地中2メートルまでを調べることができるということで、不発弾の疑いのあるものが埋まっていないかを調べます。
滑走路の周辺約10万平方メートルの範囲で調査が行われる予定で、今年度末までに結果をまとめたいとしています。
福岡空港では17日夜以降、磁気の異常を把握することで地中に金属類があるかどうかを調べる「水平磁気探査」が行われます。
この方法で地中2メートルまでを調べることができるということで、不発弾の疑いのあるものが埋まっていないかを調べます。
滑走路の周辺約10万平方メートルの範囲で調査が行われる予定で、今年度末までに結果をまとめたいとしています。
最新
BREAKING NEWS
-
5時間前
北九州中学生殺傷事件 容疑者の男 事件発生時に帽子やマスクなどで顔を隠さずに入店 一方で事件前には周辺を行き来 捜査本部は計画性の有無を慎重に調べ
-
20時間前
飲酒運転で大型トラックなど4台絡む事故 「朝にハイボール缶を飲んだが、酒は抜けただろうと...」 32歳の男を逮捕 福岡
-
22時間前
北九州 中3殺傷 事件発生から1週間 多くの人が献花に訪れる 容疑者の男 逮捕される前ほぼ外出せず 防犯カメラに容疑者運転の車か
-
22時間前
医療行為認められた“特定行為看護師” 育成に向け学会 医師の負担軽減を目的に国が導入も広がらず 主催者「特定行為看護師への理解深めたい」 福岡市
-
12/21
11:00中学生2人殺傷 平原政徳容疑者ほぼ外出せず…捜査免れるためか 現場近くの防犯カメラに容疑者宅方向に向かう酷似の車 福岡・北九州市