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国内唯一のオスのラッコ「リロ」が死ぬ 国内で飼育中のラッコはメス2頭に 福岡市・マリンワールド海の中道

事件・事故

2025/01/04 10:20

福岡市東区の水族館で飼育されていた国内唯一のオスのラッコ「リロ」が、4日朝、死にました。

マリンワールド海の中道によりますと、「リロ」は17歳で、人間の年齢に置き換えると70代から80代、「イケおじラッコ」として人気を集めていました。

しかし12月27日の朝に餌を全く食べなかったため、展示を中止し、治療に専念していたところ、1月1日から状態の起伏が現れ、4日午前7時すぎに死んだということです。

これにより、マリンワールドで飼育されているラッコはいなくなり、1989年から続けてきた展示が途絶え、国内で飼育中のラッコは、三重県の鳥羽水族館のメス2頭のみとなりました。

マリンワールドは当面、「リロ」の死を悼むため、ラッコプールの前に献花台を設けるということです。
福岡市東区の水族館で飼育されていた国内唯一のオスのラッコ「リロ」が、4日朝、死にました。

マリンワールド海の中道によりますと、「リロ」は17歳で、人間の年齢に置き換えると70代から80代、「イケおじラッコ」として人気を集めていました。

しかし12月27日の朝に餌を全く食べなかったため、展示を中止し、治療に専念していたところ、1月1日から状態の起伏が現れ、4日午前7時すぎに死んだということです。

これにより、マリンワールドで飼育されているラッコはいなくなり、1989年から続けてきた展示が途絶え、国内で飼育中のラッコは、三重県の鳥羽水族館のメス2頭のみとなりました。

マリンワールドは当面、「リロ」の死を悼むため、ラッコプールの前に献花台を設けるということです。

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