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自治組織の運営費約580万円を横領…福岡市の男性係長(53)を懲戒免職 監査前に口座に戻し不正発覚遅らせる

政治・行政

3時間前

福岡市は16日、自治組織の運営費を横領していたとして男性職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。

懲戒免職となったのは福岡市東区の地域支援課に勤務する男性係長(53)です。

市によりますと男性係長は2022年4月から2024年4月にかけて東区自治組織会長会の運営経費などが入金されている口座から579万円あまりを不正に引き出し、私的に流用したということです。

1日あたり最大140万円を引き出していましたが、監査などの前に口座に戻し、不正をわかりにくくしていました。

後任の担当者が預金通帳を確認した際に不正が発覚しました。

男性係長は不正な入出金については認めていますが、私的な利用については否認しているということです。

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