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福岡空港で夜間の消防訓練 旅客機エンジンが爆発炎上の想定「現場見ながらイメージわいた」2本目の滑走路供用開始を前に

暮らし

3時間前

航空機事故が起きたらどう対応するのか、福岡空港で真夜中の訓練が実施されました。
9日午後10時、営業を終了した福岡空港。

旅客機も一日の疲れを癒やすように寝静まります。
ゆっくりとした時間が流れるなか、奥に見える滑走路には赤い光が…。

消防車です。

◆空港職員
「空港消防、それから自衛隊、福岡市がまず出陣していただいて、そのあと続々と駆けつけていただいて」
真夜中の福岡空港の滑走路で行われていたのは消防車両など34台、関係機関の約110人が集結した消防訓練です。

万が一、福岡空港で重大な事故が起きた場合にどう対応するのか。

今回の訓練は韓国行きの旅客機のエンジンが離陸の際に、爆発・炎上したという想定のもと行われ参加者は放水の手順などを確認しました。
◆博多消防署 高塚真一係長
「実際に中に入って現場を見ながら訓練したことにより、イメージがわいた。非常に有意義な訓練だったと思う」

福岡空港では新たに2本目の滑走路の供用が3月20日に始まる予定で「安全安心の確保に努めていく」としています。

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