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筥崎宮で「献茶式」 豊臣秀吉の茶会にちなみ開催 裏千家が濃茶・薄茶を奉納 福岡市

暮らし

4時間前

茶道の流派・裏千家が茶を奉納する「献茶式」が23日、福岡市東区の筥崎宮で行われました。

「献茶式」は、神前で茶をたてて1年の平穏無事を祈願する行事です。



56回目となった今回は、裏千家の門下生や関係者など約300人が参加しました。

式では、神職が祝詞をあげた後に、裏千家の丹心斎千宗史若宗匠(たんしんさい せんそうし わかそうしょう)が濃茶と薄茶をたてて奉納しました。

この式は1587年に豊臣秀吉が九州平定のため博多を訪れた際、千利休を京都から招き、博多の豪商と共に箱崎で茶会を催したことにちなんでいます。



静寂に包まれた本殿で若宗匠が披露した見事なお手前に、門下生たちは熱い視線を送っていました。
茶道の流派・裏千家が茶を奉納する「献茶式」が23日、福岡市東区の筥崎宮で行われました。

「献茶式」は、神前で茶をたてて1年の平穏無事を祈願する行事です。
56回目となった今回は、裏千家の門下生や関係者など約300人が参加しました。

式では、神職が祝詞をあげた後に、裏千家の丹心斎千宗史若宗匠(たんしんさい せんそうし わかそうしょう)が濃茶と薄茶をたてて奉納しました。

この式は1587年に豊臣秀吉が九州平定のため博多を訪れた際、千利休を京都から招き、博多の豪商と共に箱崎で茶会を催したことにちなんでいます。
静寂に包まれた本殿で若宗匠が披露した見事なお手前に、門下生たちは熱い視線を送っていました。

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