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西鉄 国産電気バスを導入 フルフラットのバリアフリー構造 5月24日から福岡市内の路線で営業運行

交通

2時間前

西鉄は国産の電気バスを1台導入し、5月24日から福岡市内の路線で営業運行を開始すると発表しました。

西鉄によりますと、導入するのはいすゞ自動車が開発した国内初のBEVフルフラット路線バス「エルガEV」1台です。

BEVは「Battery Electric Vehicle」の略で、電気モーターとバッテリーを使って動く車両のことで、「エルガEV」は定員68人で車内前部から最後部まで段差のないバリアフリー構造が特徴です。

福岡市東区のアイランドシティ自動車営業所に1台導入し、5月24日からアイランドシティ~天神間で運行を始めるということです。

これまでに西鉄グループでは、政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル達成」に向け中古のディーゼルバスをEV化した「レトロ電気フィット電気バス」を2020年以降、51台導入しています。

西鉄グループは2030年度までにグループ全体の約1割にあたる約250台の電気バスを導入予定だということで「今後も地球に優しい車両の導入を通じて、カーボンニュートラルの達成に貢献してまいります」とコメントしています。

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