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感謝と裁縫の上達願って「針供養」 約2000本の針を豆腐に刺して手厚く供養「道具を大切に気持ちを育む」 福岡市の服飾専門学校

暮らし

2024/12/06 11:30

福岡市の服飾専門学校で6日、学生たちが使った針に感謝する「針供養」が行われました。



神職が読み上げる祝詞を神妙な面持ちで聞き入る学生たち。



祭壇に捧げられているのは、たくさんの針が刺さった豆腐です。

福岡市中央区の香蘭ファッションデザイン専門学校で行われた針供養は、折れたり曲がったりして使えなくなった針を柔らかい豆腐に刺して感謝の気持ちを表すと共に裁縫の上達を願うもので、この学校では1935年の創立以来、毎年この時期に行われています。



学生たちが持ち寄った約2000本の針は手厚く供養された後、学校の中庭に埋められました。

学校関係者は「道具を大切する気持ちを育むと共に、温故知新を学生たちに伝えたい」と話していました。
福岡市の服飾専門学校で6日、学生たちが使った針に感謝する「針供養」が行われました。
神職が読み上げる祝詞を神妙な面持ちで聞き入る学生たち。
祭壇に捧げられているのは、たくさんの針が刺さった豆腐です。

福岡市中央区の香蘭ファッションデザイン専門学校で行われた針供養は、折れたり曲がったりして使えなくなった針を柔らかい豆腐に刺して感謝の気持ちを表すと共に裁縫の上達を願うもので、この学校では1935年の創立以来、毎年この時期に行われています。
学生たちが持ち寄った約2000本の針は手厚く供養された後、学校の中庭に埋められました。

学校関係者は「道具を大切する気持ちを育むと共に、温故知新を学生たちに伝えたい」と話していました。

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