福岡市の小中学校で始業式　インフルエンザ感染拡大防止のためオンライン形式も

福岡市内の多くの小・中学校や特別支援学校で7日、始業式が行われました。

このうち福岡市城南区の堤小学校ではインフルエンザの感染拡大を防ぐため、子どもたちがそれぞれの教室でオンライン形式の始業式に臨みました。

式の中で篠原美佳校長は新年の干支にちなみ「色んなところを乗り越えていくへびのように、皆さんも元気いっぱいに挑戦する年にしてほしい」と呼びかけました。



式の後、6年生の児童は卒業式までの2カ月あまりで「やり切りたいこと」を考えていました。

◆6年生
「あと少ししかないから、ちゃんと友達と遊んでおきたい」

◆6年生
「中学生になったらもう少し勉強が難しくなるから、1年生から6年生までに習ったことを全てマスターしたい」



福岡市では7日、2学期制の学校を除くあわせて139校で始業式が行われたということです。