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福岡空港の第2滑走路 3月20日に供用開始 国内最多の“混雑”緩和へ 国際線など需要増にも期待

交通

6時間前

福岡空港で整備が進められている2本目の滑走路について、3月20日から供用開始となることが明らかになりました。

これは1月10日、中野洋昌国土交通大臣が福岡県の服部知事と福岡市の高島市長に伝えたものです。



◆中野洋昌 国土交通大臣
「工事も施設の飛行検査も大変順調に進んでいる。具体的な供用日につきましても検討を行ったところ、令和7年の3月20日に供用を開始したいというところで考えています」

福岡空港は、年間の発着回数が約17万9000回と滑走路1本あたりでは国内最多となっていて、混雑の緩和と、今後の国際線などの需要の増加に対応するため、2本目の滑走路の整備が進められていました。

新滑走路の完成により、1時間あたりの航空機の発着回数は現在の38回から40回に増えることになります。

◆福岡県 服部知事
「(現在はアジアからが多いので)ヨーロッパ、アメリカ、あるいはオセアニア、こういった地域の皆さんをお迎えしたいと思っていますので、そういう観点からも滑走路が完成して就航路線が増えるということを期待したいと思っています」

福岡空港では12月から新しい管制塔の運用が始まったほか、国際線ターミナルのフードコートなどが3月28日にリニューアルオープンすることになっています。
福岡空港で整備が進められている2本目の滑走路について、3月20日から供用開始となることが明らかになりました。

これは1月10日、中野洋昌国土交通大臣が福岡県の服部知事と福岡市の高島市長に伝えたものです。
◆中野洋昌 国土交通大臣
「工事も施設の飛行検査も大変順調に進んでいる。具体的な供用日につきましても検討を行ったところ、令和7年の3月20日に供用を開始したいというところで考えています」

福岡空港は、年間の発着回数が約17万9000回と滑走路1本あたりでは国内最多となっていて、混雑の緩和と、今後の国際線などの需要の増加に対応するため、2本目の滑走路の整備が進められていました。

新滑走路の完成により、1時間あたりの航空機の発着回数は現在の38回から40回に増えることになります。

◆福岡県 服部知事
「(現在はアジアからが多いので)ヨーロッパ、アメリカ、あるいはオセアニア、こういった地域の皆さんをお迎えしたいと思っていますので、そういう観点からも滑走路が完成して就航路線が増えるということを期待したいと思っています」

福岡空港では12月から新しい管制塔の運用が始まったほか、国際線ターミナルのフードコートなどが3月28日にリニューアルオープンすることになっています。

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