タイから日本に乾燥大麻を“密輸”　自称アーティストの女を逮捕　紙巻きタバコ状でスーツケースに隠す　福岡

スーツケースに隠す手口でタイから飛行機で大麻を日本に密輸した疑いで、自称アーティストの女が逮捕されました。

麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、アメリカとオランダの国籍を持つ自称アーティストのレバント・イザベル容疑者(27)です。



警察などによりますと、レバント容疑者は1月10日、タイから紙巻きタバコ状の乾燥大麻約2グラム、末端価格約1万450円をスーツケースに隠して日本に密輸した疑いです。

福岡空港に到着した際、レバント容疑者が多くの荷物を持っていたことなどから税関職員が検査を行い、事件が発覚しました。

調べに対しレバント容疑者は、「タイに滞在中に友達から大麻をもらった」「大麻をスーツケースに入れていたことを忘れてそのまま日本に持ってきてしまった」と容疑を否認しているということです。