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県内のインフルエンザ「警報レベル」続く…感染者数は前週より減少 感染性胃腸炎が増加 石けん使った手洗い呼びかけ 福岡

暮らし

13時間前

1月26日までの1週間に福岡県内の定点医療機関で報告されたインフルエンザの感染者数は前の週より減少しましたが、依然として警報レベルが続いています。

福岡県によりますと1月26日までの1週間、県内の定点医療機関から2107人のインフルエンザ感染者が報告されました。

定点当たりでは10.70人と前の週の0.60倍となり、感染者数は減少していますが、依然として警報レベルが続いています。

警報レベルは大きな流行が発生または継続しつつあることを示していて、県は今シーズン12月19日に発表して7週連続となっています。

インフルエンザの警報レベルが終息となる基準値は「定点当たり10人未満」となっています。

一方、細菌やウイルスなどが原因となる感染性胃腸炎の感染者数が前の週の1.30倍に増えています。

病原体が手指や食品を介して口に入り発症するため、県はトイレの後や調理前、食事の前に石けんを使った手洗いを呼びかけています。

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