13時間前
18日ごろから九州北部は「かなり高温」の可能性 熱中症対策を この時期としては“10年に1度”レベル 気象庁の早期天候情報 福岡
気象・災害
9時間前
九州北部地方では5月18日ごろからこの時期としてはかなりの高温になる可能性があるとして、気象台は12日「早期天候情報」を出し、熱中症対策などを心がけるよう呼びかけています。
12日に発表された「高温に関する早期天候情報」によりますと、山口県を含む九州北部地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、18日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
5日間の平均気温の平年差は+1.6℃以上と見込んでいます。
このため気象台は農作物や家畜の管理などに注意し、熱中症対策を心がけるよう呼びかけています。
また、1週間以内に高温が予測される場合には「高温に関する気象情報」が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には「熱中症警戒アラート」がそれぞれ発表されることになっていて、気象台はこれらの情報にも気をつけてほしいとしています。
「早期天候情報」とは
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
気象庁は「2週間気温予報」でも、今後2週間の気温の見通しとして、「かなり高い」「かなり低い」気温の予想を色で示しています。
早期天候情報は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、2週間気温予報は毎日発表されるため、早期天候情報が発表されたら、2週間気温予報を毎日確認することで、早期天候情報で発表された「かなり高い」「かなり低い」気温に関する見通しの変化を、毎日チェックすることができるとしています。
12日に発表された「高温に関する早期天候情報」によりますと、山口県を含む九州北部地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、18日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
5日間の平均気温の平年差は+1.6℃以上と見込んでいます。
このため気象台は農作物や家畜の管理などに注意し、熱中症対策を心がけるよう呼びかけています。
また、1週間以内に高温が予測される場合には「高温に関する気象情報」が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には「熱中症警戒アラート」がそれぞれ発表されることになっていて、気象台はこれらの情報にも気をつけてほしいとしています。
「早期天候情報」とは
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
気象庁は「2週間気温予報」でも、今後2週間の気温の見通しとして、「かなり高い」「かなり低い」気温の予想を色で示しています。
早期天候情報は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、2週間気温予報は毎日発表されるため、早期天候情報が発表されたら、2週間気温予報を毎日確認することで、早期天候情報で発表された「かなり高い」「かなり低い」気温に関する見通しの変化を、毎日チェックすることができるとしています。
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