5時間前
直前の塩素濃度やpH値に異常なし 24日にも水質調査結果判明へ プール授業後に小学生25人が手の湿疹やしびれ・腹痛訴える 福岡・北九州市
事件・事故
4時間前
福岡県北九州市の小学校で23日、プールで授業を受けた児童25人が手の湿疹やしびれなどの症状を訴えた問題で、授業直前の塩素濃度などには異常がなかったことがわかりました。
北九州市教育委員会によりますと、北九州市小倉南区の高蔵小学校で23日、5年生と6年生の児童計46人がプールで授業を受けた後、22人が手に湿疹としびれのような症状を、このほか3人が腹痛を訴えました。
病院での診察の結果、全員症状は軽いということです。
小学校はこの日がプール開きでしたが、市教委によりますと前週にプールを清掃した際に1度塩素投入した後、当日の朝、塩素の濃度を調べたところ低かったため、再度塩素を入れました。
そして授業の直前にもう1度塩素の濃度を調べたところ、基準値に収まっていたということです。
水質が酸性かアルカリ性かを確認するpH値にも異常はなかったということです。
現在、プールの水を採取して市の薬剤師会などが水質検査を行い、原因の特定を進めていて、24日にも結果が判明する見通しです。
市は原因が判明するまで市立小中学校・特別支援学校でのプール授業を当面中止するとしています。
北九州市教育委員会によりますと、北九州市小倉南区の高蔵小学校で23日、5年生と6年生の児童計46人がプールで授業を受けた後、22人が手に湿疹としびれのような症状を、このほか3人が腹痛を訴えました。
病院での診察の結果、全員症状は軽いということです。
小学校はこの日がプール開きでしたが、市教委によりますと前週にプールを清掃した際に1度塩素投入した後、当日の朝、塩素の濃度を調べたところ低かったため、再度塩素を入れました。
そして授業の直前にもう1度塩素の濃度を調べたところ、基準値に収まっていたということです。
水質が酸性かアルカリ性かを確認するpH値にも異常はなかったということです。
現在、プールの水を採取して市の薬剤師会などが水質検査を行い、原因の特定を進めていて、24日にも結果が判明する見通しです。
市は原因が判明するまで市立小中学校・特別支援学校でのプール授業を当面中止するとしています。
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