6時間前
【参院選・一問一答】「自公で安定した政権を選択していただいた」福岡選挙区 当選の公明・下野六太さん(61)
政治・行政
参院選
5時間前
20日に投票が行われた参議院選挙で福岡選挙区は、公明党現職の下野六太さん(61)が当選しました。
下野さんは日付が変わった21日午前1時すぎに事務所で支持者たちにあいさつしました。
■あいさつの全文
本当に党員、支持者の皆様をはじめ大変多くの方々からご支援を賜りまして、再選を果たすことができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。選挙戦でも訴えさせていただきましたが、引きこもりの問題等の解決に向けて、真に思いやりのある社会、真に優しい社会の実現、これに向けてまた再びいい仕事をさせていただきたいと思っております。応援をしていただいた皆様には、結果を持って応援をしてよかったと言っていただける仕事を必ずやらせていただく決意で、これからも、もうさっそく明日からでも仕事に取りかかりたいという気持ちで、しっかり皆様のご期待に応えてコツコツと努力をしていく決意です。本当に皆様ありがとうございました。
その後、報道陣の代表インタビューに応じました。
■インタビュー一問一答
Q.今の心境を教えてください。
A.まずは、ほっとしているところですが、身の引き締まるような思いであります。やはりこの1期6年間、本当にやはり悩んでいる人、困っている人、苦しんでいる人のために寄り添って、その方々を本当に助けていこうというような仕事をさせていただいたことが、福岡の有権者の皆様に伝えられたんではないかなと思っています。
Q.これまでは公明党の議席、「指定席」とも言われてきました。今回は激しい争いの末、議席を守ることができましたが、その理由は何だと思いますか。
A.理由はちょっとまだ分析はしていませんが、私は物価高対策も争点の1つにはなったものと思いますが、それ以上に生きづらさを抱えておられる方々に対する支援、そして思いやりのある寛容な優しい社会をしっかり作っていきたいということがよかったんではないかと思ってます。
Q.今回、与党が大変厳しい情勢での選挙でした。福岡では自公で2議席という結果になりましたが、これは福岡の有権者はどういう判断をしたと思われますか。
A.やはり安定をした社会を、福岡の有権者の皆様にはご判断いただいたものと。政治の安定はなくして経済の安定はないというようなこともありますし、福岡の有権者の皆様は、自公で安定した社会、安定した政権を選択していただいたと思っています。
Q. 国会では何に取り組みたいですか。
A.3度にわたって石破総理には引きこもりの問題について質問をさせていただいているところで、来年の骨太の方針に引きこもりの対策、共同生活型の自立塾が明記されましたので、この部分をしっかり国会に戻って進めていくつもりです。
Q.参政党など他の勢力との争いもあったと思います。その勢いをどういうふうに感じ、下野さんの選挙にどういう影響が出たのでしょうか。
A.私は常に自分は自分らしくこれまでやってきたことを訴えをして「これからはこういうふうにしたいんだ」ということをずっと訴え続けてきましたので、他の政党がどうこうということはあまり考えずに自分のやってきたこと、そして目指す社会像を皆様に提示して、それを訴えてきたということだけです。
Q.関心の高い分野としては物価高対策があったが、下野さんはまあ給付も減税もどっちも必要だという主張でした。これは有権者にどういうふうに捉えられたと思いますか。
A. 消費税の減税は時間がかかりますから、来年、1年以上経ったそれまでの間、今年の年末に向けて物価高は加速をしていきますので、消費税の減税というのは現実的ではない。そうすると、まあ加えて社会保障費の財源になっておりますので、その社会保障費の財源を仮に消費税の減税をするとなると、どうそれを保障していくのかということもありますし、社会の中でいち早く困っている方々、苦しんでいる方々に即効性のある有効な手立ては現金給付だと思っていますから、税収の上振れ分を原資にしてそれをいち早く届けるということが物価高対策になるのではないかと思っています。
Q.自公の連立政権は今回厳しい戦いになりました。自民党に対する注文があるとすればどういう部分でしょうか。
A. 特に自民党に対する注文ということは考えておりませんが、一緒になって補完し合いながら自民党の良さ、公明党の良さというものをお互いに出し合っていきながら、
しっかりこれから取り組んでいきたいと思います。
下野さんは日付が変わった21日午前1時すぎに事務所で支持者たちにあいさつしました。
■あいさつの全文
本当に党員、支持者の皆様をはじめ大変多くの方々からご支援を賜りまして、再選を果たすことができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。選挙戦でも訴えさせていただきましたが、引きこもりの問題等の解決に向けて、真に思いやりのある社会、真に優しい社会の実現、これに向けてまた再びいい仕事をさせていただきたいと思っております。応援をしていただいた皆様には、結果を持って応援をしてよかったと言っていただける仕事を必ずやらせていただく決意で、これからも、もうさっそく明日からでも仕事に取りかかりたいという気持ちで、しっかり皆様のご期待に応えてコツコツと努力をしていく決意です。本当に皆様ありがとうございました。
その後、報道陣の代表インタビューに応じました。
■インタビュー一問一答
Q.今の心境を教えてください。
A.まずは、ほっとしているところですが、身の引き締まるような思いであります。やはりこの1期6年間、本当にやはり悩んでいる人、困っている人、苦しんでいる人のために寄り添って、その方々を本当に助けていこうというような仕事をさせていただいたことが、福岡の有権者の皆様に伝えられたんではないかなと思っています。
Q.これまでは公明党の議席、「指定席」とも言われてきました。今回は激しい争いの末、議席を守ることができましたが、その理由は何だと思いますか。
A.理由はちょっとまだ分析はしていませんが、私は物価高対策も争点の1つにはなったものと思いますが、それ以上に生きづらさを抱えておられる方々に対する支援、そして思いやりのある寛容な優しい社会をしっかり作っていきたいということがよかったんではないかと思ってます。
Q.今回、与党が大変厳しい情勢での選挙でした。福岡では自公で2議席という結果になりましたが、これは福岡の有権者はどういう判断をしたと思われますか。
A.やはり安定をした社会を、福岡の有権者の皆様にはご判断いただいたものと。政治の安定はなくして経済の安定はないというようなこともありますし、福岡の有権者の皆様は、自公で安定した社会、安定した政権を選択していただいたと思っています。
Q. 国会では何に取り組みたいですか。
A.3度にわたって石破総理には引きこもりの問題について質問をさせていただいているところで、来年の骨太の方針に引きこもりの対策、共同生活型の自立塾が明記されましたので、この部分をしっかり国会に戻って進めていくつもりです。
Q.参政党など他の勢力との争いもあったと思います。その勢いをどういうふうに感じ、下野さんの選挙にどういう影響が出たのでしょうか。
A.私は常に自分は自分らしくこれまでやってきたことを訴えをして「これからはこういうふうにしたいんだ」ということをずっと訴え続けてきましたので、他の政党がどうこうということはあまり考えずに自分のやってきたこと、そして目指す社会像を皆様に提示して、それを訴えてきたということだけです。
Q.関心の高い分野としては物価高対策があったが、下野さんはまあ給付も減税もどっちも必要だという主張でした。これは有権者にどういうふうに捉えられたと思いますか。
A. 消費税の減税は時間がかかりますから、来年、1年以上経ったそれまでの間、今年の年末に向けて物価高は加速をしていきますので、消費税の減税というのは現実的ではない。そうすると、まあ加えて社会保障費の財源になっておりますので、その社会保障費の財源を仮に消費税の減税をするとなると、どうそれを保障していくのかということもありますし、社会の中でいち早く困っている方々、苦しんでいる方々に即効性のある有効な手立ては現金給付だと思っていますから、税収の上振れ分を原資にしてそれをいち早く届けるということが物価高対策になるのではないかと思っています。
Q.自公の連立政権は今回厳しい戦いになりました。自民党に対する注文があるとすればどういう部分でしょうか。
A. 特に自民党に対する注文ということは考えておりませんが、一緒になって補完し合いながら自民党の良さ、公明党の良さというものをお互いに出し合っていきながら、
しっかりこれから取り組んでいきたいと思います。
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