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進化を続ける福岡でちょっとテンションが上がるスポットを訪ねてみました!

暮らし

2022/09/06 09:06

最初にやって来たのは、西鉄福岡(天神)駅。この駅の北口階段がいまピアノになっているんです。ちゃんと音が鳴ります!
天神の街の賑わいと駅利用者の健康増進を目的に企画したんだそうです。
この「巨大階段ピアノ」は9月11日までで、音が出る時間帯は平日の10時~17時と土日祝日の10時~18時となっています。
西鉄福岡(天神)駅
【住所】福岡県福岡市中央区天神2丁目1-1
その駅と直結しているソラリアステージでは、恒例の「メガ盛りフェア」が開催中です!
「HICKORY」というイタリア料理のお店にお邪魔しました。
こちらは通常サイズの「ペスカトーレ」。
そして、こちらがメガ盛りの「メガペスカトーレ」!麺は通常サイズの2倍入っています。
比べてみると、一目瞭然です!
今回のメガ盛りフェアのポスターには料理の「重量」が記載されています。
メガ盛りメニューの中には食べやすい量のメニューもあるので、女性が参加しやすいように判断材料として記載することにしたんだそうです。
HICKORY ソラリアステージ店
【住所】福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージB2F
【電話】092-711-0888
【営業時間】11:00~20:00
魚介のトマトソース ペスカトーレ 1400円(税込み)
メガペスカトーレ 2000円(税込み)
続いてやってきたのは“家具の町”大川市。「クレアプランニング株式会社大川テクニカルセンター」にやってきました。
こちらの会社は九州を中心に全国でお洒落なお店のインテリアなどを手掛ける企業なんですが、9月3日にオープンしたばかりの施設があるそうなんです。
もともと駐車場だった場所に公園を作っちゃったんです。
公園が併設された新スポット「ARBOR(アーバー)」は家具の街、大川で木の魅力を体感できる場所になっているんです。
施設の中に入ってみると、天井から吊り下げられたものが…。
これは家具によく使われる「突板(つきいた)」と呼ばれるもの。かつてはこのようにして乾かしていたそうで、その様子をモチーフにアートワークとして表現したそうです。
更に、木造建築の作り方が見れるようにあえて骨格がむき出しになっているんです。DIYが趣味の方にはたまらないですよね。
さらに、ここでは宮大工さんが、柱を建てるのをまじかで見ることができるスポットなんです。石が並んでいるところに宮大工さんが柱を立てていく予定とのこと。
そしてこの「ARBOR」の施設内には、筑紫野市のアウトドアショップ「CROSS ORANGE」の2号店が出店しているので、買い物をしてすぐに公園でアウトドアを楽しむこともできるんです。
更に2階には大川の職人の歴史と作品をみることができるミュージアムまであるんです。
約300年の歴史を持つ福岡の伝統工芸品「大川組子」も展示されていますよ。
現在は「家具の町」として有名な大川ですが、元々盛んだったのは造船業だったんです。有明海に面する大川市では、停留する木造大型船を修理するために船大工さんが大勢いたんだそうです。船が鉄製に変わっていったことから、木材を使う家具職人に変化していったとのことです。
ARBOR
【住所】福岡県大川市大字三丸1231-2
【電話】0944-87-2664(大川テクニカルセンター)
続いてやって来たのは、福岡ではわずか数店舗しかないボードゲームバー「亞猫文化堂」。
ここでは、お酒を楽しみながら世界中のボードゲームで遊ぶことができるんです。
ざっと約800~900種類のボードゲームがあるんだそうです。
せっかくなので簡単にできるマスターオススメのゲームで対決することに。紹介してもらったのは「ガイスター」というゲーム。
赤と青のお化けを4体ずつ、自分の陣地に配置します。
お化けは縦か横に1歩進むことができ、動ける位置にいる相手のお化けを食べることができるんです。
相手のおばけの色は、食べるまで見ることができません。
相手の青いおばけをすべて食べるか、自分の赤いおばけをすべて食べさせるか、いずれかで勝利となります。相手の心を読みあう心理戦です。
この「ガイスター」を作ったアレックス・ランドルフさんは有名なゲーム作家。1966年に来日して7年間日本に滞在して将棋を学び、影響を受けたんだそうです。その後、ドイツに移住し、数々の名作ゲームを作ったとのことでした。
亞猫文化堂(あにゃんぶんかどう)
【住所】福岡県福岡市中央区警固1丁目4−27KEGOエイトビル303
【営業時間】月~土曜 19:00~22:30L.O、日曜 13:00~21:30L.O.
2022年9月5日(月) OA

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