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福岡県沖の海底で発見の人骨 炎上沈没した海自掃海艇「うくしま」乗組員(33)と確認 DNA鑑定で判明

事件・事故

2024/12/27 19:20

福岡県沖で11月、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が炎上し沈没した事故で、25日に沈没現場付近で見つかった人骨は、行方が分からなくなっていた乗組員と身元が確認されました。

掃海艇「うくしま」は11月10日、福岡県宗像市の大島沖で船体から火が出て、翌日朝に沈没し、エンジンルームに取り残されたとみられる古賀辰徳3等海曹(33)の行方がわからなくなっていました。

遺留物を捜索していたサルベージ会社のダイバーが12月25日、水深約40メートルにある海底の船体付近で人骨の一部を発見し、海上保安庁が身元の確認を進めていました。

DNA鑑定の結果、27日、人骨は古賀3等海曹だと確認されました。

海上自衛隊は船体の引き揚げも検討しています。

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