2025/01/14 23:20
もうすぐ大寒なのに…“10年に1度レベル”かなりの高温に 23日ごろから九州北部で 農作物の管理などに注意呼びかけ 福岡など
気象・災害
2025/01/15 04:00
九州北部地方では1月23日ごろからこの時期としてはかなりの高温になる可能性があるとして、気象台は14日「早期天候情報」を出し、農作物の管理などに注意を呼びかけています。
14日に発表された「高温に関する早期天候情報」によりますと、山口県を含む九州北部地方の気温は、向こう4日間程度は平年並みの日が多いですが、その後は寒気の影響を受けにくいため高い日が多くなり、23日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
5日間の平均気温の平年差は+2.6℃以上と見込んでいます。
このため気象台は農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
14日に発表された「高温に関する早期天候情報」によりますと、山口県を含む九州北部地方の気温は、向こう4日間程度は平年並みの日が多いですが、その後は寒気の影響を受けにくいため高い日が多くなり、23日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
5日間の平均気温の平年差は+2.6℃以上と見込んでいます。
このため気象台は農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
気象庁は「2週間気温予報」でも、今後2週間の気温の見通しとして、「かなり高い」「かなり低い」気温の予想を色で示しています。
「早期天候情報」は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、「2週間気温予報」は毎日発表されるため、早期天候情報が発表されたら、2週間気温予報を毎日確認することで、早期天候情報で発表された「かなり高い」「かなり低い」気温に関する見通しの変化を、毎日チェックすることができるとしています。
「早期天候情報」は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、「2週間気温予報」は毎日発表されるため、早期天候情報が発表されたら、2週間気温予報を毎日確認することで、早期天候情報で発表された「かなり高い」「かなり低い」気温に関する見通しの変化を、毎日チェックすることができるとしています。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
6時間前
遊休タクシーを活用 宗像市「公共ライドシェア」21日から実証運行 電話やアプリで配車 交通弱者の足守る 福岡
-
6時間前
「疑い晴らすためには…」“警察”“検察”からのニセ電話の内容信じ 現金2500万円をだまし取られる 福岡市の女性(55)が被害
-
6時間前
SNS型投資詐欺などの犯罪収益を“マネロン”疑い 中国人2人を逮捕 口座に約33億円入金 カンボジア拠点の詐欺グループに送金か 福岡
-
18時間前
新幹線用「長さ150mのレール」 北九州市から北海道まで鉄道輸送 これまで25mずつ切断→初めて長いまま 工期短縮や強度向上につながる
-
18時間前
「持続可能なまちづくりへ連携を」国連ハビタット福岡本部がセミナー 地元自治体や企業関係者が意見交わす