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63歳医師がベンツで“飲酒運転” 「酒は体から抜けていると思っていた」 福岡・北九州市

事件・事故

13時間前

9日未明、北九州市で酒を飲んで車を運転したとして、63歳の医師の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと9日午前4時前、北九州市八幡西区のJR折尾駅の近くで取り締まりを行っていた警察官が、走行していたベンツに停止を求め、職務質問をしました。

職務質問で運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、北九州市内の病院に勤める医師・小嶺憲国容疑者(63)で、「自宅で夜9時から約1時間、350ミリリットルの缶ビールを3本飲んだ。飲酒してから4時間くらい経っていたので、酒は完全に体から抜けていると思っていた」などと容疑を否認しているということです。

小嶺容疑者は飲酒運転の経緯について、「飲酒した後、午後10時に就寝。午前2時に仕事の呼び出しを受けて車で病院に向かい、約1時間の事務作業を終え、再び車を運転して自宅に戻っていた」と説明しているということです。
9日未明、北九州市で酒を飲んで車を運転したとして、63歳の医師の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと9日午前4時前、北九州市八幡西区のJR折尾駅の近くで取り締まりを行っていた警察官が、走行していたベンツに停止を求め、職務質問をしました。

職務質問で運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、北九州市内の病院に勤める医師・小嶺憲国容疑者(63)で、「自宅で夜9時から約1時間、350ミリリットルの缶ビールを3本飲んだ。飲酒してから4時間くらい経っていたので、酒は完全に体から抜けていると思っていた」などと容疑を否認しているということです。

小嶺容疑者は飲酒運転の経緯について、「飲酒した後、午後10時に就寝。午前2時に仕事の呼び出しを受けて車で病院に向かい、約1時間の事務作業を終え、再び車を運転して自宅に戻っていた」と説明しているということです。

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