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季節の変わり目のこの時期に食べたいアジア料理をご紹介!アジアの各国では定番なんです!

暮らし

2022/09/13 11:46

福岡市中央区大名にある「ベトナムビストロasiatico」。
こちらは定番のベトナム料理を提供する専門店で、店の自慢はなんといっても「フォー」!
フォーだけで10種類くらいあるんです。
スープも鶏と牛と魚介の3種類で、27時間くらい煮込んでいるんだそうです。
一番人気の「フォーボー」は福岡県民の舌に合うよう、久留米ラーメンの味に寄せたというこだわりの一品!
こちらももちろん絶品なんですが、今回いただく元気になれるベトナム料理は、ベトナムでは定番料理だというその名も「バインセオ」。
ターメリックを練りこんだ米粉の生地にエビやもやし、豚肉などを包んで焼いた、日本でいうところのお好み焼きに近い料理!
付け合わせのサンチュに自家製の「なます」などを挟んでいただきます!
ちなみに、「バインセオ」という名前は「バイン」が粉という意味で、セオは「焼いた時の音」がベトナムではセオと聞こえることに由来しているんです!
ベトナムビストロ asiatico
【住所】福岡市中央区大名1-2-31
【電話】092-725-6684
【営業時間】平日11:00~15:00、17:30~22:00(L.O.21:00)
      土曜11:00~22:00(L.O.21:00)
      日曜11:00~21:00(L.O.20:00)
【定休日】月曜
フォーボー 980円(税込み)
バインセオ 1480円(税込み)
続いて訪れたのは福岡市博多区吉塚の「リトルアジアマーケット」!
その中にある「ミャンマー料理 若桜湯」に伺いました。
こちらは以前、「チョウゼヤ」という名前で経営していたミャンマー料理の専門店。銭湯を改装して作られていて、その時使われていたものがそのまま残っています。
そもそもミャンマー料理は、辛みは少なく味が濃いのが特徴。日本ではあまり馴染みがないですよね。
今回いただくミャンマー料理が「モヒンガー」。
とろみのあるスープと細麺が特徴のミャンマー風ラーメンで、ミャンマーでは朝食でも食べられるほど一般的な麺料理です!
モヒンガーのコクのある濃厚な出汁はナマズから取っています。
ナマズはミャンマーでは高級魚として扱われる食材なんです。
ミャンマー料理 若桜湯
【住所】福岡市博多区吉塚1-16-14
【電話】092-624-0101
モヒンガー 800円(税込み)
続いては北九州市へ!アジアンスイーツが楽しめるというタイ料理専門店「NABUNタイレストラン」へ!
トムヤムクンなど辛めな料理で有名なタイですが、実は意外にも、タイの方は甘いものも大好き!
こちらが「カオニャオ・マムアン」。
カオニャオはもち米、マムアンはマンゴーをそれぞれ意味し、その名の通り、もち米とマンゴーを一緒に食べるタイでは定番のデザート!
甘みのあるもち米は、タイ料理によく使われるココナッツミルクを使って炊かれているんです!
ちなみにココナッツミルクには免疫力アップに役立つナウリン酸が豊富なため、風邪などの予防に効果が期待できるんだそうですよ!
NABUN タイレストラン
【住所】北九州市小倉北区紺屋町2-17
【電話】050-3636-2381
【営業時間】11:00 ~ 23:30(L.O22:30)
【定休日】月曜
カオニャオ・マムアン 462円(税込み)
2022年9月12日(月) OA

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