15時間前
シャキシャキ食感と甘さが魅力…福岡市産の春菊が限定メニューに 生産者×飲食店がコラボ 地産地消をPR
暮らし
13時間前
「食べ物がおいしい」といわれる福岡ですが、その中であまり目立った存在とは言えない食材をPRしようというプロジェクトが福岡市で始まります。
鍋いっぱいに具材が入った熱々のアクアパッツァに香ばしい寒鰆のあぶり、そして、だしでさっぱりと仕上げた和風ペペロンチーノ。
実はこれらのメニューの主役は福岡市内でとれた野菜です。
その野菜を求めて、福岡市西区元岡にある農業用ハウスを訪れました。
ここで栽培されているのは春菊です。
◆春菊農家 出田貴弘さん
「(福岡市の春菊は)えぐみがなく、生で食べることができる。そして茎が柔らかいという部分を売りにして、一生懸命作ってます」
「博多しゅんぎく」としてスーパーなどでも販売されていますが、福岡市が全国有数の産地であることはあまり知られていません。
そんな状況をどうにかできないかと、生産者と飲食店がタッグを組むプロジェクトが動き出しました。
福岡市博多区の住宅街にひっそりとたたずむ人気イタリア料理店「ビストロマツシマ」。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「お野菜にしても魚介類にしても、食材そのままをお鍋の中にギュッと詰め込んでいる」
この店ではともに福岡市でとれた春菊やカブなどを魚介と一緒に煮込んだアクアパッツァを作っていました。
やはり気になるのはその味ですが…。
◆記者リポート
「春菊のシャキシャキとした食感と甘さが口の中に広がって、とてもおいしいです」
シェフの宗さんは生産者の声を聞きながら食材そのもののポテンシャルを引き出せるメニューを考えました。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「(消費地との)近さを生かして、新鮮なまま届けたいという(生産者の)話が一番心に残ったかなと。飲食店する中で鮮度って一番大事にしたい部分でもあるので、特徴でもあり強みかなと思いました」
この店だけではありません。
ヒルトップリゾート福岡とピエトロがそれぞれメニューを開発し、2月から期間限定で客に提供します。
ここでも春菊とカブ、ネギ、トマトがたっぷりと使われています。
生産者もその味を確認します。
◆春菊の生産者
「いつもは鍋やおでんの中に浸して食べるとかそれくらいなんですけど、ちょっと焼きが入るだけで甘味というか風味が出て、すごくおいしく感じる。がぜんやる気が出ます」
シェフも満足そうな表情です。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「博多の野菜中心に使った料理を通して消費者に召し上がっていただいて、(生産者と)架け橋のような料理が出来たら」
福岡市の農業従事者は2500人あまりで減少傾向にあります。
国際的な食材の獲得競争など食を取り巻く状況が変わりゆく中、地産地消で自分たちの食卓を守る取り組みがこれまで以上に求められているのかもしれません。
鍋いっぱいに具材が入った熱々のアクアパッツァに香ばしい寒鰆のあぶり、そして、だしでさっぱりと仕上げた和風ペペロンチーノ。
実はこれらのメニューの主役は福岡市内でとれた野菜です。
その野菜を求めて、福岡市西区元岡にある農業用ハウスを訪れました。
ここで栽培されているのは春菊です。
◆春菊農家 出田貴弘さん
「(福岡市の春菊は)えぐみがなく、生で食べることができる。そして茎が柔らかいという部分を売りにして、一生懸命作ってます」
「博多しゅんぎく」としてスーパーなどでも販売されていますが、福岡市が全国有数の産地であることはあまり知られていません。
そんな状況をどうにかできないかと、生産者と飲食店がタッグを組むプロジェクトが動き出しました。
福岡市博多区の住宅街にひっそりとたたずむ人気イタリア料理店「ビストロマツシマ」。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「お野菜にしても魚介類にしても、食材そのままをお鍋の中にギュッと詰め込んでいる」
この店ではともに福岡市でとれた春菊やカブなどを魚介と一緒に煮込んだアクアパッツァを作っていました。
やはり気になるのはその味ですが…。
◆記者リポート
「春菊のシャキシャキとした食感と甘さが口の中に広がって、とてもおいしいです」
シェフの宗さんは生産者の声を聞きながら食材そのもののポテンシャルを引き出せるメニューを考えました。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「(消費地との)近さを生かして、新鮮なまま届けたいという(生産者の)話が一番心に残ったかなと。飲食店する中で鮮度って一番大事にしたい部分でもあるので、特徴でもあり強みかなと思いました」
この店だけではありません。
ヒルトップリゾート福岡とピエトロがそれぞれメニューを開発し、2月から期間限定で客に提供します。
ここでも春菊とカブ、ネギ、トマトがたっぷりと使われています。
生産者もその味を確認します。
◆春菊の生産者
「いつもは鍋やおでんの中に浸して食べるとかそれくらいなんですけど、ちょっと焼きが入るだけで甘味というか風味が出て、すごくおいしく感じる。がぜんやる気が出ます」
シェフも満足そうな表情です。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「博多の野菜中心に使った料理を通して消費者に召し上がっていただいて、(生産者と)架け橋のような料理が出来たら」
福岡市の農業従事者は2500人あまりで減少傾向にあります。
国際的な食材の獲得競争など食を取り巻く状況が変わりゆく中、地産地消で自分たちの食卓を守る取り組みがこれまで以上に求められているのかもしれません。
「食べ物がおいしい」といわれる福岡ですが、その中であまり目立った存在とは言えない食材をPRしようというプロジェクトが福岡市で始まります。
鍋いっぱいに具材が入った熱々のアクアパッツァに香ばしい寒鰆のあぶり、そして、だしでさっぱりと仕上げた和風ペペロンチーノ。
実はこれらのメニューの主役は福岡市内でとれた野菜です。
鍋いっぱいに具材が入った熱々のアクアパッツァに香ばしい寒鰆のあぶり、そして、だしでさっぱりと仕上げた和風ペペロンチーノ。
実はこれらのメニューの主役は福岡市内でとれた野菜です。
その野菜を求めて、福岡市西区元岡にある農業用ハウスを訪れました。
ここで栽培されているのは春菊です。
ここで栽培されているのは春菊です。
◆春菊農家 出田貴弘さん
「(福岡市の春菊は)えぐみがなく、生で食べることができる。そして茎が柔らかいという部分を売りにして、一生懸命作ってます」
「博多しゅんぎく」としてスーパーなどでも販売されていますが、福岡市が全国有数の産地であることはあまり知られていません。
そんな状況をどうにかできないかと、生産者と飲食店がタッグを組むプロジェクトが動き出しました。
「(福岡市の春菊は)えぐみがなく、生で食べることができる。そして茎が柔らかいという部分を売りにして、一生懸命作ってます」
「博多しゅんぎく」としてスーパーなどでも販売されていますが、福岡市が全国有数の産地であることはあまり知られていません。
そんな状況をどうにかできないかと、生産者と飲食店がタッグを組むプロジェクトが動き出しました。
福岡市博多区の住宅街にひっそりとたたずむ人気イタリア料理店「ビストロマツシマ」。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「お野菜にしても魚介類にしても、食材そのままをお鍋の中にギュッと詰め込んでいる」
この店ではともに福岡市でとれた春菊やカブなどを魚介と一緒に煮込んだアクアパッツァを作っていました。
やはり気になるのはその味ですが…。
◆記者リポート
「春菊のシャキシャキとした食感と甘さが口の中に広がって、とてもおいしいです」
シェフの宗さんは生産者の声を聞きながら食材そのもののポテンシャルを引き出せるメニューを考えました。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「(消費地との)近さを生かして、新鮮なまま届けたいという(生産者の)話が一番心に残ったかなと。飲食店する中で鮮度って一番大事にしたい部分でもあるので、特徴でもあり強みかなと思いました」
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「お野菜にしても魚介類にしても、食材そのままをお鍋の中にギュッと詰め込んでいる」
この店ではともに福岡市でとれた春菊やカブなどを魚介と一緒に煮込んだアクアパッツァを作っていました。
やはり気になるのはその味ですが…。
◆記者リポート
「春菊のシャキシャキとした食感と甘さが口の中に広がって、とてもおいしいです」
シェフの宗さんは生産者の声を聞きながら食材そのもののポテンシャルを引き出せるメニューを考えました。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「(消費地との)近さを生かして、新鮮なまま届けたいという(生産者の)話が一番心に残ったかなと。飲食店する中で鮮度って一番大事にしたい部分でもあるので、特徴でもあり強みかなと思いました」
この店だけではありません。
ヒルトップリゾート福岡とピエトロがそれぞれメニューを開発し、2月から期間限定で客に提供します。
ここでも春菊とカブ、ネギ、トマトがたっぷりと使われています。
生産者もその味を確認します。
◆春菊の生産者
「いつもは鍋やおでんの中に浸して食べるとかそれくらいなんですけど、ちょっと焼きが入るだけで甘味というか風味が出て、すごくおいしく感じる。がぜんやる気が出ます」
シェフも満足そうな表情です。
ヒルトップリゾート福岡とピエトロがそれぞれメニューを開発し、2月から期間限定で客に提供します。
ここでも春菊とカブ、ネギ、トマトがたっぷりと使われています。
生産者もその味を確認します。
◆春菊の生産者
「いつもは鍋やおでんの中に浸して食べるとかそれくらいなんですけど、ちょっと焼きが入るだけで甘味というか風味が出て、すごくおいしく感じる。がぜんやる気が出ます」
シェフも満足そうな表情です。
◆ビストロマツシマ 宗勇人 シェフ
「博多の野菜中心に使った料理を通して消費者に召し上がっていただいて、(生産者と)架け橋のような料理が出来たら」
福岡市の農業従事者は2500人あまりで減少傾向にあります。
国際的な食材の獲得競争など食を取り巻く状況が変わりゆく中、地産地消で自分たちの食卓を守る取り組みがこれまで以上に求められているのかもしれません。
「博多の野菜中心に使った料理を通して消費者に召し上がっていただいて、(生産者と)架け橋のような料理が出来たら」
福岡市の農業従事者は2500人あまりで減少傾向にあります。
国際的な食材の獲得競争など食を取り巻く状況が変わりゆく中、地産地消で自分たちの食卓を守る取り組みがこれまで以上に求められているのかもしれません。
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