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福岡県筑後市の保育施設で園児や職員22人が下痢やおう吐の症状訴える 感染性胃腸炎の流行続く

事件・事故

2025/04/17 20:10

福岡県筑後市の保育施設で、複数の園児や職員がおう吐や下痢の症状を訴え、感染性胃腸炎にかかっていることが確認されました。

福岡県によりますと4月11日から17日にかけて、筑後市の保育施設で2歳から5歳の園児18人と、20代から50代の職員4人の計22人がおう吐と下痢の症状を訴えました。

このうち園児1人が入院していますが、重症者はいないということです。

検査の結果、感染性胃腸炎にかかっていることがわかり、保健所が保育施設に対して感染拡大防止などを指導しました。

福岡市の医療機関では21人がおう吐や下痢の症状を訴え、一部からノロウイルスが検出されるなど、今シーズンは春になっても感染性胃腸炎の異例の流行が続いていて、県や市は手洗いの徹底などの予防策を呼びかけています。

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