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ノロウイルスを検出 福岡市の医療機関で入院患者や職員21人が下痢やおう吐の症状 感染性胃腸炎の流行続く 手洗いなど予防策呼びかけ

暮らし

2025/04/17 17:55

福岡市の医療機関で入院患者や職員21人が下痢やおう吐などの症状を訴え、一部からノロウイルスが検出されました。

市によりますと4月10日から16日かけて、博多区の医療機関で60代から100歳以上の入院患者13人と20代から60代の職員8人の計21人が下痢やおう吐の症状を訴えました。

検査の結果、100歳以上の入院患者を含む4人からノロウイルスが検出されたことから、保健所が医療機関に対し感染拡大防止などを指導しました。

重症者はおらず、全員快方に向かっているということです。

今シーズンは春になってもノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の異例の流行が続いていて、市は調理前や食事前、トイレの後にはよく手を洗うなどの予防策を呼びかけています。

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