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参政党・神谷代表の演説内容「事実と違う」 福岡市の高島市長が直接電話で指摘 市の「金融・資産運用特区」めぐり「YouTubeで見つけた」

政治・行政

4時間前

福岡市の高島宗一郎市長は、「日本人ファースト」を掲げる参政党の神谷宗幣代表が7月に参議院選挙期間中に市内で行った演説の内容について「事実と違う」と直接、神谷代表に指摘したことを明らかにしました。

参政党の神谷代表は参院選期間中の7月12日、福岡市中央区の警固公園で街頭演説を行いました。

その際、市の「金融・資産運用特区」について触れ、「誰も挑戦しなくなった。そして『挑戦する外国人を呼んで来よう』ですよ。この福岡もね、そういう特区になってるんですよ。外国の金融や外国企業を呼んできて、外国人の力で日本の経済をもっとね、よくしてもらいましょうみたいな、そんな他力本願の政策はだめだ」などと発言していました。
これについて高島市長は5日の会見で、神谷代表に直接電話をして「事実と違う」と指摘したことを明らかにしました。

会見で高島市長は「金融・資産運用特区」について、「福岡のスタートアップ企業に対してエンジェル投資家が投資をする時の投資の比率の話。エンジェル投資家が投資をしやすくなるという特例」「日本のスタートアップを応援する内容であり、外国人を優遇するという内容ではない」と説明し、その旨を神谷代表に伝えたということです。

これに対し神谷代表は「日本の人がそういった日本の企業に投資しやすくするというのは大歓迎な話」と応じたということです。

高島市長は「たまたまYouTubeで見つけた。事実をお伝えしたということです」と述べました。

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