車にはねられ83歳女性が死亡　横断歩道がないところを渡ろうとしたか　現場は片側３車線の「小文字通り」　福岡・北九州市小倉北区

１４日夜、北九州市小倉北区で、道路を横断しようとしていた８３歳の女性が、車にはねられ死亡する事故がありました。

１４日午後８時２０分ごろ、北九州市小倉北区砂津の通称「小文字通り」で、「横断歩道のない所を横断していた人が車にはねられた」と、目撃者から１１０番通報がありました。

警察によりますと、女性が道路を渡ろうとしていたところ、右から走ってきた普通乗用車にはねられました。



はねられたのは、近くに住む鈴木賢枝さん（８３）で、病院に搬送されましたが、約１時間半後に死亡が確認されました。

車を運転していた男性会社員（５５）に、けがはないということです。

現場は片側３車線の見通しの良い直線道路で、警察は、男性会社員から話を聴くなどして、当時の状況を詳しく調べています。