2022/01/22 15:20
バレンティン日本球界復帰を断念し引退 ソフトバンク退団から3カ月「スワローズに感謝」
ホークス
2022/01/23 11:00
昨年10月中旬にソフトバンクを退団したウラディミール・バレンティン外野手(37)が23日、自身のツイッターを更新し、日本球界(NPB)から引退することを発表した。「日本のファンの皆さんへ 日本球界から引退することをお知らせします」とつづった。
オランダ出身のバレンティンは米メジャーでプレーした後、2011年にヤクルト入団。9年間で288本塁打、日本プロ野球シーズン最多の60本を記録した13年を含め本塁打王に3度輝いた。1シーズンを除きすべて30本塁打以上を放ったが、ソフトバンクへ移籍した後は20、21年の2シーズンで計13本塁打。昨年6月以降は2軍暮らしが続き、10月に退団した。その後も日本球界でのプレーを模索していたが、復帰を断念した。
NPB通算1104試合、打率2割6分6厘、301本塁打、794打点。ツイッターには「日本でプレーする機会を与えてくれ、NPBで最も偉大なホームランバッターの1人としてのキャリアを送ることができたスワローズに感謝したい」とつづった。
日本でユニホームを着て最後に放ったホームランはソフトバンク時代の昨年9月30日のウエスタン・リーグ最終戦、中日との試合で最終打席で左翼へ打ち込んだ一発だった。
オランダ出身のバレンティンは米メジャーでプレーした後、2011年にヤクルト入団。9年間で288本塁打、日本プロ野球シーズン最多の60本を記録した13年を含め本塁打王に3度輝いた。1シーズンを除きすべて30本塁打以上を放ったが、ソフトバンクへ移籍した後は20、21年の2シーズンで計13本塁打。昨年6月以降は2軍暮らしが続き、10月に退団した。その後も日本球界でのプレーを模索していたが、復帰を断念した。
NPB通算1104試合、打率2割6分6厘、301本塁打、794打点。ツイッターには「日本でプレーする機会を与えてくれ、NPBで最も偉大なホームランバッターの1人としてのキャリアを送ることができたスワローズに感謝したい」とつづった。
日本でユニホームを着て最後に放ったホームランはソフトバンク時代の昨年9月30日のウエスタン・リーグ最終戦、中日との試合で最終打席で左翼へ打ち込んだ一発だった。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
4時間前
北九州市の“CEO”に音楽プロデューサー松尾潔さん 「市政のエンタメ化」取り組む 宇多田ヒカルさんなどのデビューに携わる 福岡
-
4時間前
平原政徳容疑者の2回目の鑑定留置 約1カ月半延長 検察「鑑定に時間を要する」北九州市の中学生2人殺傷事件 福岡
-
5時間前
参院選の期日前投票で二重投票 職員が注意喚起サイン見落とす 投票済みの80代女性に再び投票用紙交付 福岡・北九州市
-
16時間前
“福岡空港での国際線航空機事故”を想定 医療面に重点置いた対応訓練 多数の死傷者が出たら…トリアージの手順など確認
-
16時間前
スパイスの独特な香りに包まれ…福岡で“美食の国”体験 タイの本格グルメや伝統工芸品が一堂に 「アジアンフェスティバル」博多阪急で