追突事故で“飲酒運転”発覚　自称大学生の20歳男を逮捕　“焼酎をコップ10杯くらい飲んだ”　「時間が経っていたので警察に捕まることはないと思っていました」 北九州市

13日午後、福岡県北九州市で、酒を飲んで車を運転したとして自称大学生の20歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

八幡東警察署によりますと、13日午後1時ごろ、北九州市八幡東区桃園の市道で、普通乗用車が前の車に追突する事故がありました。

警察が現場に駆け付け運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の4倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、北九州市八幡東区の自称大学生・小野悠介容疑者（20）です。

警察の調べに対し「体内にアルコールが残っている状態で車を運転した疑いで逮捕されましたが間違いありません」「自分が飲酒運転をしている自覚はありましたが時間が経っていたので警察に捕まることはないと思っていました」と話していて、12日の午後8時から10時にかけ焼酎をコップ10杯くらい飲んだと説明しているということです。