別事件の捜査中に車を発見…“飲酒運転”で50歳男を逮捕　「350ミリリットルの酎ハイを1本飲んだ」　福岡・大牟田市

22日夜、福岡県大牟田市で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして50歳の男が現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、大牟田市の自称農業・武藤英一郎容疑者（50）です。

大牟田警察署によりますと、武藤容疑者は22日午後7時半ごろ、大牟田市小浜町の県道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転をした現行犯で逮捕されました。

当時、警察が別の交通関係の事件で武藤容疑者を探していたところ、武藤容疑者が運転する車を発見し、職務質問しました。

その際、武藤容疑者から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、今回の逮捕に至りました。

調べに対し、武藤容疑者は「350ミリリットルの酎ハイを1本飲んだ」「飲酒運転をしたことは間違いない」と認めているということです。