7時間前
自ら手綱にぎり熱血指導…馬術の“初老ジャパン”田中利幸選手 メダリストの技術に母校の後輩「ぜいたくな時間過ごした」 福岡
暮らし
7時間前
パリオリンピックで話題となった“初老ジャパン”。
自ら手綱をにぎり、母校の後輩たちに熱血指導です。
自ら手綱をにぎり、母校の後輩たちに熱血指導です。
目の前に博多湾が広がる福岡市東区の乗馬クラブ「クレイン福岡」で朝早くから練習を始めているのは福岡第一高校馬術部の生徒たちです。
インターハイを目前に控え、練習に熱が入るなか、それ以上に熱さが伝わる指導が…。
◆田中利幸選手
「遅い遅い遅い!もうすぐ障害来るよ!」
大きな声でアドバイスを送るのは、去年のパリオリンピック「総合馬術」団体の銅メダリスト、田中利幸選手です。
田中選手は福岡第一高校のOBで、パリオリンピックでは日本馬術界に92年ぶりとなるメダルをもたらしました。
チームの愛称“初老ジャパン”も話題となり、乗馬に挑戦する人も増えたといいます。
◆田中利幸選手
「馬を動かす上で大事なのが馬の真ん中に乗る。バランスよく乗らなあかん。基本姿勢を常にキープしておくのがむちゃくちゃ重要!」
田中選手は、母校の後輩たちがインターハイに出場することを受け、16日から2日間、これまでの経験と技術を伝えたいと応援に駆けつけました。
インターハイを目前に控え、練習に熱が入るなか、それ以上に熱さが伝わる指導が…。
◆田中利幸選手
「遅い遅い遅い!もうすぐ障害来るよ!」
大きな声でアドバイスを送るのは、去年のパリオリンピック「総合馬術」団体の銅メダリスト、田中利幸選手です。
田中選手は福岡第一高校のOBで、パリオリンピックでは日本馬術界に92年ぶりとなるメダルをもたらしました。
チームの愛称“初老ジャパン”も話題となり、乗馬に挑戦する人も増えたといいます。
◆田中利幸選手
「馬を動かす上で大事なのが馬の真ん中に乗る。バランスよく乗らなあかん。基本姿勢を常にキープしておくのがむちゃくちゃ重要!」
田中選手は、母校の後輩たちがインターハイに出場することを受け、16日から2日間、これまでの経験と技術を伝えたいと応援に駆けつけました。
はじめは声をかけてアドバイスを送っていた田中選手でしたが、だんだんと熱が入り、気付けば自ら手綱をにぎっての直接指導も。
◆福岡第一高校 馬術部 誉田聡一郎さん
「すごく貴重な体験をしたと思いますし、ぜいたくな時間を過ごせてよかった。(田中選手は)すごくかっこよくて尊敬できる先輩です」
「すごく貴重な体験をしたと思いますし、ぜいたくな時間を過ごせてよかった。(田中選手は)すごくかっこよくて尊敬できる先輩です」
◆田中利幸選手
「自分で『学ぼう学ぼう』という姿勢が感じ取れました。どうしたら基本姿勢を保てるのか、レッスンで教えながらそれを実践してもらえたら」
メダリストによる特別授業、インターハイを前に後輩たちには大きな刺激となったようです。
「自分で『学ぼう学ぼう』という姿勢が感じ取れました。どうしたら基本姿勢を保てるのか、レッスンで教えながらそれを実践してもらえたら」
メダリストによる特別授業、インターハイを前に後輩たちには大きな刺激となったようです。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS