「ハイボール１０杯飲んだ」　飲酒運転で衝突事故起こした福岡市の会社員の男（４８）を逮捕　久留米市では２２歳の男を逮捕　福岡県

１６日夜から１７日未明にかけて、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、福岡市では衝突事故を起こした４８歳の男が逮捕されました。

中央警察署によりますと、１７日午前１時ごろ、福岡市中央区六本松の交差点で、右折待ちのため停車していた乗用車２台と、前方から来た貨物車が絡む事故がありました。

警察官が現場に駆け付け、貨物車を運転していた男から酒のにおいがしたため調べたところ、呼気から基準値の３倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。



逮捕されたのは、福岡市城南区の会社員・川口浩児容疑者（４８）で、調べに対し「博多の方でハイボールを１０杯ほど飲んだ」などと話しているということです。

他の車に乗っていた人たちに、けがはありませんでした。

このほか県内では、久留米市の佐田勉容疑者（２２）も、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。